PROJECT

講義収録配信システムの活用支援

講義収録配信システムの活用支援

CONCEPT

講義収録配信システム(Echo360)の活用支援

Echo360は、専用機器が設置された教室での授業を同時・非同時で自動収録・配信する機能や、事前に作成した動画をアップロードして配信する機能などを備えたプラットフォームです。このプラットフォームを活用することによって、オンライン授業やハイフレックス授業、および対面講義のオプションとしてのオンデマンド動画の作成・配信などが可能となり、学生の学びを幅広く支援することができます。コロナ禍以降、このシステムの学内での活用は大幅に増加しており、教学DX部では、このEcho360の管理・運営・利用促進を進めるとともに、このようなICTを効果的に活用する方法についての研究も行っています。

PUBLICATION

浦田 悠(2022).ハイブリッド型授業に関する知見の整理とFD研修の実践 大学教育研究,30,21−34.
村上正行・浦田 悠(2021).大学における「つながりの実感」とオンライン授業 質的心理学フォーラム,13,28-34.
村上正行・浦田 悠・根岸千悠(2020).大学におけるオンライン授業の設計・実践と今後の展望 Computer & Education,49,19-26.
村上正行・佐藤浩章・大山牧子・権藤千恵・浦田 悠・根岸千悠・浦西友樹・竹村治雄(2020).大阪大学におけるメディア授業実施に関する全学的な支援体制の整備と新入生支援の取り組み 教育システム情報学会誌,37 (4), 276-285.