オープンバッジ
大阪大学は本年7月に一般財団法人オープンバッジネットワークに加入し、1EdTech規格準拠のオープンバッジの発行が可能となりました。今年度はSLiCSセンターが窓口となり、本学におけるオープンバッジの発行を支援します。10月中旬以降詳細をお知らせしますので、本ページをご確認ください。
オープンバッジとは?
オープンバッジは、知識・スキル・経験のデジタル証明です¹。欧米を中心に大学や資格認定団体、グローバルIT企業が多くのオープンバッジを発行しており、日本でもさまざまな団体からの発行がされています。具体的には、オンライン上で学習成果に関する検証可能な情報を含む画像ファイルとして提供されます⁴。
オープンバッジは、取得した資格や学習内容を目に見える形にし、受検者や受講者を増やすデジタルマーケティングツールとしても活用されています。ブロックチェーン技術を取り入れることで、偽造や改ざんが困難で信頼性の高い学習・資格証明書として、教育研修分野に新たな価値をもたらしています²³。
参考リンク
(1) 一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク. https://www.openbadge.or.jp/.
(2) デジタル時代のスキル証明「オープンバッジとは?」その必要 …. https://info.winschool.jp/detail356/.
(3) オープンバッジとは――意味、企業が導入するメリットを …. https://jinjibu.jp/keyword/detl/1471/.
(4) オープンバッジとは | 一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク. https://www.openbadge.or.jp/about-ob/.